マレーシアのCovid-19ワクチン接種に関するアップデートです(6月25日現在)
人口の6.08%が接種完了(6月25日現在)
ワクチン申請者数 16,321,185人、既接種者(1st Dose) 数 5,072,714人(6月25日現在)
ワクチン接種プログラム「官民パートナーシップ産業予防接種プログラム(PIKAS)」→ read more....
ワクチン接種プログラム(PICK)第1段階(医療従事者など)、第2段階(高齢者や高リスク者)を経て、首都圏では6月21日より第3段階(18歳以上)に広げると発表。9月末までに人口の60%までの接種完了を目指す【カイリー・ジャマルディン科学技術相、6/21】
6月1日以降のロックダウン後、新規感染者数は減少傾向にあるものの、職場におけるクラスターは増加傾向にある。6月14日に報告された17の新規クラスターのうち、12は職場からであり、職場クラスターの累計は1,328件となっている。製造業が多く、感染者の内訳は、外国人が100,086人(68%)マレーシア人が46,954人(32%)。【ル・ヒシャム・アブドゥラ保健局長、6/14】
民間の病院におけるワクチンの有償提供は8月までに開始予定。政府発表では、民間病院が提供できるワクチンは中国製のみとしているが、協会側は「有償での提供は接種者が選択できるよう認可されたワクチン全ての選択を可能にすべき」との意見【The Star, 6/25】
(シンガポール)インド株の広がりで入国を禁止していた外国人労働者や外国人家庭内労働者(メイド)の入国許可を近く拡大予定。建設業界などが長期間にわたり影響を受けており、出発国のコロナやワクチンの接種状況を見ながら対策を講じた上で再開する。【The Straits Times, 6/24】
(タイ)ワクチン接種済みの外国人旅行者を隔離措置なしで受け入れるプーケット・サンドボックスを開始予定(7/1~)ワクチン接種証明など運用面での課題もあり。【Bangkok Post, 6/25】
(インドネシア)バリ島でワクチン接種付き観光パッケージを開始する協議が行われている。国内旅行者はワクチン接種は無料、外国からの旅行者は有料の予定。現在は国内感染者が再増加しており課題は多いものの、観光業の立て直しは喫緊の課題。【Jakarta Post, 6/25】
source: https://ourworldindata.org/covid-vaccinati
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