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デジタル入国カードの事前記入義務化(2023年12月1日から)

更新日:2023年12月6日

クアラルンプール国際空港(KLIA 1 & 2)から入国予定の日本国籍を含む10のパスポートホルダーの旅行者は、デジタル入国カードの事前登録が義務付けられることになりました。尚、12月中は経過期間とし、本格的な義務化は24年1月1日以降となります。


対象者および要件

  • 日本、オーストラリア、韓国、米国、ブルネイ、ニュージーランド、英国、ドイツ、サウジアラビア、シンガポール(対象国10ヶ国)が発行するいずれかのパスポートを保有する者

  • クアラルンプール国際空港(KLIA 1 & 2)に入国する者

  • パスポートの有効期間の残存6ヶ月以上

  • ePassport(IC旅券)であること


  (対象外)雇用パスなど長期パス保有者、マレーシア永住者(PR)


登録要領


マレーシア到着日の3日前から、下記のサイトを通じて登録します。登録内容は以前の紙ベースと同じ内容です。


Malaysia Digital Arrival Card - MDAC


  (入力項目)

  • 氏名、国籍、パスポート番号、性別、生年月日、パスポート期限、メールアドレス、携帯番号

  • 到着日、出国予定日、渡航方法(飛行機、船など)、出国地

入国カード登録画面
マレーシア デジタル入国カード登録画面

入国時の手続き


空港到着後は通常どおり、入国審査カウンターにてパスポート・本人確認、指紋登録が行われます。


次回以降の入国時には、マレーシア到着日の3日前から、同じサイトを通じて登録することで入国時にはE-gate(自動化ゲート)を利用することが可能になります。


デジタル入国カードの事前記入義務化(2023年12月1日から)
デジタル入国カードの事前記入義務化(2023年12月1日から)

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